古代型 創作石塔タイプ
伊達冠石の自然の佇まいを生かしつつ、
繊細なタッチで仕上げられた創作によるお墓
日本の石塔文化は、平安期から鎌倉期にかけて、最も美術的に秀でた名作が生まれた期間であったと言われます。弊社ではそうした古代型の石塔を参考に、伊達冠石の素材性を活かした、この石ならではの創造的で美術的価値を持った特別な石塔をご提案致します。
本体の墓石だけではなく、周囲にまわす外柵も本体に合わせたご提案を致します。墓所は先祖代々の誇りや物語を、一族の継ぎ手へと伝えてゆく大切な祈りの空間。弊社では厳かで品格のある唯一無二の墓所を、お客様と共に考え実現させて参ります。
最高品質のお墓に相応しいよう、弊社では加工に手磨きによる研磨など、古くから伝わる工法も取り入れております。お客様がご注文された特別なお墓を制作している様子も、弊社工房では実際に見学することが可能です。
古代型石塔 プランナー 兼 作り手の紹介
清水 良介
多摩美術大学 彫刻学科 卒業後、大蔵山スタジオ株式会社入社。日本石塔展覧会*にて清水作「自然石有頸五輪塔」最優秀賞 受賞。
*日本石塔展覧会とは…
現代の作り手が 、平安鎌倉期の石塔美術を見直し、石職人の技術や美術意識を後世に伝えていくために設立された石塔を対象とした展覧会。2019年度 展覧会解散。
審査員 : 三橋國民氏(美術家 日展参与)、西村金造氏(「西村石灯呂店」四代目)、小川長四郎氏(「小川石材店」八代目)、小畠宏允氏(石文化研究所所長)